正月恒例の東京箱根間往復大学駅伝競争。
すっかり正月の風物詩になった大学駅伝。
テレビで映し出されている華やかさとは
違った裏話もある。
いくつか取り上げてみよう。
ある大学の駅伝競走部の学生が急死した。
その人は将来を嘱望されてたと。 合掌
病に倒れたのだ。選手は喪章をつけ悲しみ
を乗り越え、彼が伴奏してくれていると信
じて走った。
父が「ヒップホップグループ」で曲を作っ
ている。
その曲に背中を押されて走った。
箱根路を走った父の足跡をたどって走った。
父に憧れて駅伝競走部に入ったのだ。
亡くなった前監督の教えをしっかり守り、苦
しい上り坂では前監督の「言葉を」思い出し
走った。
テレビでは全部放映されていないが、この競
争の裏側ではこんな悲しいことも、苦しかっ
た出来事もある。
来年もいくつもの逸話が生まれるだろう。
まだ一年あるが・・・
やや例えは違うが【山紫水明】のようだ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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