2021年3月30日火曜日

厚生労働省職員の体たらく!!

厚生労働省が中心となってコロナウィルス感染について発信、調整、指針等々を

進めているのではないか。

田村大臣は「厚生労働相」で国会でも、記者会見でも正に担当省の責任者として

奮闘しているではないか!!


あろうことにその部下である職員20数人が12時近くまで飲食をしていた。

飲食の理由はなんでも良い。したかしないかの話だ。飲食店はアクリル板等

仕切りのある店を利用することを国民に推進しているが、彼らはそれをしていない

店での長時間の飲食。これは考えられない。何を学校で、社会で学んできたのか?!


「学ぶ」とは「真似ぶ」が語源らしい。良いことは真似をして自分のものにする。

では、この職員たちは何を「真似て」きたのだろう?

人格とは、独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間として

のありかた」とある。彼らはどうも人格者でもないらしい。

偏差値だけでは評価できない人類がいることがはっきり分かった。


社会通念と責任を感じない職員「李下に冠を正さず」をご存じか?!


2021年3月29日月曜日

五輪、パラリンピック聖火リレーの裏方を見た!!

 栃木県のあるビジネスホテルに数人で泊まった。仕事の打ち合わせと懇親を兼ねて

一泊した。飲食は2時間で切り上げ早々と各自部屋に戻った。

普段から行動を知っている人達なのでコロナ感染もないと思い実行した。


フロントにキャリアケースが数十個積んであり、ソファーで打ち合わせをしている

人が何人かいた。そこに「tokyo2020・・・」のTシャツを着た人も何人か。

聖火リレーのスタッフかなと思い、受付の人に聞いたらそうだと、案の定。

車がざっと18台駐車してあり部屋から見える景色は壮観だった。

そのホテルは1階に食事処と10人程入れる浴場がある。

ビジネスホテルの大浴場は珍しいので、小旅行にはここのチェーンのホテルを使って

いる。


夕方から食事処で懇親会をやったが、その関係者と思われる人たちはゼロ人。

又、懇親後浴場に行ってもゼロ人。

聖火リレーのスタッフは徹底的に管理されているのだと思った。

たまたま、エレベータでその関係者にあったので聞いてみた。総勢60人!!

聖火リレーが終わるまで全国を回るらしい。走る人は当地で待機だが、全体を

まとめている人たちは同じメンバーが裏方だったのだ。

コロナ禍でのリレーなので、スタッフの感染を絶対に阻止し無事開催に持ち込む。


日本では2回目なので裏方の人達と遭遇はほぼゼロに近い。もう生涯遭遇する

事はないだろう。良い光景を見させていただいた。

朝の食事処に小生達は8時に入ったが、関係者が2人個別で食事を摂っていた。

他の人達はおそらく早い時間に、込まない時間に食事をしたのだろうと思った。


何事も開催するには当然裏方が必要だが、オリンピック、パラリンピックとなると

規模が違う!!

スタッフの皆さんに「ご苦労様」と声をかけたい。


「縁の下の力持ち」と言うことわざがある。






2021年3月26日金曜日

立派な考えの若者

 ある県立大学の卒業式でのインタビュー。

「4年生一年間の大学生活はどうでしたか」

「この時期だから経験できたことが沢山あった!!」と。

何と前向きな、ポジティブな考えではないか!!。一般的には、何もできなく制限も多く

つまらない4年生一年間だった。と言うのかなと思ったのだったが・・・


どの時代に生まれてどうだったかは本人が客観的に評価すること。

この青年はしっかりと現実を捉えて後ろを向かない生き方だと感心した。

きっと社会に出て人の役に立つ人になるだろうと確信した。


彼は「深い川は静かに流れる」心境なのだろう。

復興五輪、パラリンピックがコロナ五輪、パラリンピックに変わった

 収まるどころか感染拡大を続けているコロナ。

東北大震災から立ち直った証として、「復興オリンピック、パラリンピック」と銘打った。

しかし、コロナで1年延長され、コロナ禍での開催となった。


そして、昨日聖火ランナーが福島を出発。全国で数人の有名人が聖火ランナーを

辞退した。

スケジュールの調整がつかない、前会長の女性蔑視発言、東京大会開催の不安等々

すんなりと行かなかった船出だが、やるからには感染対策をしっかりたて、絶対に

感染者を出さないとの決意で進めて欲しい。


「念には念を入れて欲しい」のだ。



2021年3月24日水曜日

コロナの感染が止まらない!!

 コロナウィルスの感染が収まるどころか拡大しているように見える。

各都道府県でも、今までで一番感染者が多いというニュースを耳にする。

政府も自治体も色々手を尽くしているがリバウンドが来ている気がする。

我々国民は何をしたらよいのか本当に分からない。自粛生活はしているつもりだ。


これ以上何をと言われてもできるのか。早くワクチン接種が全国民に行き渡り

新規の感染者を出さないようにするのが一番。

アメリカや、イギリスなどは何千万人とワクチン接種をしているが、日本では未だ

数十万人程度。なぜこんなに遅いのか疑問ばかりだ。

慎重にならざるを得ないのは解るが遅い!!

何事も慎重はいいが「過ぎる」は困る。

早く「普通の生活」に戻り「普通の毎日」を送りたい。


「寝ていて転んだ例なし」では困るのだが。





2021年3月23日火曜日

衆議院議員の河井克行被告買収認める

 「2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元法相の衆院議員河井克行被告(58)が23日、東京地裁(高橋康明裁判長)の被告人質問で、一転して買収を認めた。」


説明責任も果たさず、衆議院議員も辞めず、買収を否定し続けた人。

こんな人を法務大臣にした総理は誰だ!!

辞めていないので給料(歳費)は貰える。馬鹿な話だ。仕事もしなく

給料がもらえるなんて。

こういうことを「不労所得」と言うのだ。


夫婦で雲隠れ、入院、逮捕、拘留、裁判。家ではどんな会話をして

いるのだろう。地元民の期待を背負っていたのに。過去の人に。

普通のおじさんとおばさんになった。

これからどう生きていくのだろう?!

恥ずかしくて外に出られるのか?他人事といえ心配だ。


この夫婦を「井に坐して天を見る」言うのだろうか。


2021年3月22日月曜日

春の選抜高校野球が始まった!!

 3月19日開幕した2年ぶりの選抜甲子園。感染対策を充分にとり開催にこぎつけた。

関係者の皆さんは「何としても甲子園でやらせたい」と、一心の思いだったろう。


選手宣誓は「喜びを分かち合える仲間と共に、甲子園で野球ができることに感謝

しています」

素晴らしい選手宣誓だった。大会に関係する方々を含め、部長、監督、コーチ、

マネージャー、応援団、吹奏楽部、家族と挙げたらきりがない。

この方々にお礼を言いたかったのだろう。

スポーツを通して人への感謝をしっかり学んだと感心した。


東日本大震災から10年経った甲子園。昨年はコロナで開催できなかった。

高校野球部員ならだれでも目指すのは「甲子園」

昨年の分まで今年は思う存分戦って欲しい!!


「片山曇れば片山日照る」、世の中にはよいこともあれば悪いこともある。


仙台育英野球部主将 島貫丞さん素晴らしい!!!!





朝からホッコリ

 埼玉県で、70代、80代の男性二人が高校の定時制を今月卒業した。

何と素晴らしい尊敬できる事ではないか!!

国家資格を取るのに学歴で苦労した経験、学歴コンプレックをずっと持っていた。

お二人の高校入学の理由は違うが、共通しているのは「それをバネにした」ことだ。

17時20分から21時迄4時間弱の勉強。気力と体力が備わっていなければできない。


大変だったのは短距離長距離を皆と走る、英語のスペルと漢字を覚えることが大変

だった。しかし、楽しいことはバスを仕立てて日帰りの遠足、孫みたいな同級生と

机を並べて勉強。辛いことも楽しいことも経験したのだろう。

その精神力に敬服です!!


余談だが、出席をとるのに他の生徒は呼び捨て。

だが2人を「さん」付けする先生もいたとか。

「自分のお袋と同じくらいの年なので呼び捨ては無理だ」と先生が言ったとか。

先生も考えた末に出した結論だろう。

朝からホッコリする記事を読んだ。


このお二人は「石に立つ矢」を実践した。

おめでとうございます。



2021年3月19日金曜日

高齢者の勝手な発言!!

 街角インタビュー。

「今回の緊急事態宣言の解除をどう思いますか?」「政府の対応がまずいので

反対です」と言っていた高齢の男女3人。反対する前に「不要不急・・」は耳に

届いているのか。

この人達、街中をぶらぶらしていた。責任転嫁より自分の行動を見直したほうが

良い。


昼間のカラオケ店。高齢の女性二人に同じ質問をしていた。反対意見で「かかったら

かかかったで仕方ないよねー」

自分はかかってもよいかもしれないが、移されたほうはたまったものではない!


この高齢の方々「油を以て火を救う」と言うことわざをご存じですか?


いよいよ「緊急事態宣言解除」になった

 21日で2週間の「緊急事態宣言」が解除になった。課題はあるがいつまでもこのまま

ではだめだと判断したのだろう。感染者がややリバウンド気味に微増しているところも

ある。そんな中、ある識者が「公衆衛生の徹底を周知させては」と言ったのが気になる。

それができていればこんなにならなかっただろうに。今更と言う気になった。


理屈とか、倫理とか、規範とかではいかないのが人の行動だ。

現実に飲食店が自粛時間に閉まれば、コンビニやら、飲食店の前で立ち飲みをしている

ではないか!!。こういう人に「公衆衛生学」を語って理解してもらえるのだろうか?


「馬の耳に念仏」だと思うが。


2021年3月17日水曜日

「緊急事態宣言」解除か!?

 先週発出した「緊急事態宣言」が21日で解除になるらしい。

1都3県で完全に足並みはそろったとはいかないが、解除の方向で検討している

とのことだ。

ただ、五輪、パラリンピックありきの考えでは困る。充分に対策をとってもらいたい。

病床の使用率もやや安定してきているのだろう。

が、ひとたびクラスターがおきればひとたまりもないのが現状だ。

コロナ分科会は複雑な思いだろう。経済も考えなくてはいけない。


解除されたからと言って急に何かが変わるわけではない。今まで通りの生活を

して行くだけだ。

しかし、飲食店関係はこれで一気に人出が増えるだろう。自粛していた反動が

予想される。お店はこれまで以上に換気に気を遣ってもらい、お客も一応は

コロナを頭に入れて行動をしていくことが肝要だ。


家庭内感染を出さないために帰宅したら消毒、うがい、手洗いを心掛けよう。


現在コロナ対策は「暗礁に乗り上げる」状態だが、「暗中模索」は暫く

続くだろう。


2021年3月16日火曜日

スーツのスタイルも随分変わったものだ

 最近のスーツのジャケットはやや小さめにできている。

少し窮屈かな?と思うほど小さ目だ。若い人は格好が良い!!

パンツも裾幅が16cm位だとか。小生の若い頃は23cm位が主流だったと思う。

若い人のスーツの着こなしを見ていると、上下ともスッキリと細い。


小生などはお腹が出て来たのでそうともいかないのが悩みだ。

4月に着ようと思い23年前にオーダーしたスーツを取り出した。

ジャケットがダブルのスーツだ。さすがに当時の金額でよい値段だったので

しっかり形も崩れていなく、生地もサラッとしたやや光沢があり見栄えが良い。

しかし、パンツが太いのなんのって!!。最近は細身を買っているのでやけに太く

感じておかしくなった。当時はこれが主流だったっと思うと、趣向は変わっていくと

実感した。


そこで、これを履くわけにはいかないので、近所の「縫製や」さんに持ってく。

ジャケットに合わせたスタイルの太さに直してもらうのだ。

既製品で10万円も出せば良いスーツを買えるが、まだまだ着られるものは着る。

「もったいない」精神で。


「十年一昔」とはよく言ったものだ。いやいや、二十年経ったのだ。




2021年3月15日月曜日

リバウンドか?!

 埼玉県の大野知事。リバウンドが始まっている気がすると言っていた。

正にその通りだ。来週に解除予定の「緊急事態宣言」もどうなるのだろうか?

夜の飲食店だけではない。高齢者の「昼カラオケ」の感染も多いと聞いている。

自粛で高齢者は出かけられない分、カラオケで気を紛らわしているのか。

無理もない話だ。同年齢同士で会話をしながらカラオケを楽しむ。老後の最高の

楽しみではないのか。1昨年前迄、カラオケ教室主催の発表会が毎日の様にあちこちで

行われていた。小生の妻も月に3回ほど出ていたのだ。その日が近づいてくると

ソワソワしながら衣装やら、化粧道具やらを見て準備をしていた。

それがコロナ禍になり殆ど開催されない。楽しみが減ったのだ。


早く感染が収まりいつもの普通の生活に戻りたいものだ。

普通の生活が一番良い!!


「益者三楽、損者三楽(えきしゃさんごう、そんしゃさんごう)論語の気持ちで。



街角インタビューに驚いた!!

 街角インタビューがテレビで放映されていた。

夜10時過ぎの渋谷か上野の飲食店街。かなりのお客で混んでいた。

40代くらいのサラリーマン風の男性二人。

「現在緊急事態宣言が出ていて、8時過ぎに飲食は控えましょうとなっていますが?」

とインタビュー。

答え、「政府が、このくらい下がったら解除とか、もっとこのようにしてくれとか

具体的なものが分からないので飲んでいる」と。


呆れたの一言だ!!。国がどうの、内容がどうのではなく、一人一人が自粛をして早く

感染にストップをかけなければいけないのではないのか!?

まるで自分のやっていることを正当化しようと。又、飲みに出ている事を国が悪いから

と。この人何なの!!??

もしお子さんでがいてこれを観ていたら・・・・


「対岸の火事」ではないのです。「大海を耳掻きで測る」ようなことは止めよう。

2021年3月11日木曜日

本当に五輪、パラリンピックはできるのだろうか?

 コロナウィルス感染が下げ止まりだ。

前回の宣言時より人出は増えていると言う。「コロナ疲れ」「コロナはそんなに怖くない」

こんな事を言う人もいる。

桜の開花も間近だし、お彼岸も控えている。人出は益々増えることだろう。

夜の飲食だけが感染源ではない!!

変異株が現れ感染力を増している。感染力は現在のウィルスより2倍近いそうだ。


そこで、東京五輪、パラリンピックは海外からの観客は入れないで行うと決定した

ようだ。観客として日本在中の外国人、日本人は良いらしい。

しかし、競技の中には超密接の試合が沢山ある。未だ感染が拡大している国からの

選手も沢山いる。勿論、万全の検査体制をして入国するだろうがもしもという事がある。

試合中に選手の感染者が出たらその種目はどうなるのだろう?!


それだけリスクを冒して開催にこだわるのはどんな理由があるのだろう。

4年間頑張ってきて、1年延長になって選手はとても可哀そうだ。

4年に1回の大会なのでチャンスが非常に限られている。それに出場するために

全身全霊をかけて磨いてきた。開催したい、させてあげたいのは当然のことだ。


「東日本大震災」の復興も道半ば。「復興五輪、パラリンピック」とは呼べないだろう。

IOCはやる気満々だ!!

コロナ禍をどう見ているのだろうか。不思議でならない。


IOCの会長は「時知らぬ山伏は夜も頭巾」ではないことを願う。





東日本大震災10年が過ぎた

 未曽有の被害と言われた「東日本大震災」。太平洋沿岸の東北地方3県は特に被害が

大きかった。

亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

ご遺族の方には謹んでお悔やみ申し上げます。

被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。


もう10年、まだ10年ととらえ方は違うだろう。特に、原発の関係で地元に帰還

できない住民の方々は本当に残念な気持ちで一杯だと思う。

我々に何ができるのか?と言うと、旅行や、地元での買い物、地場産の物を消費する

等々少しではあるがやらせて頂いてきた。

会社でも、社員と合わせて赤十字へ何度か寄付をさせて頂いた。


大切なのは、この事を「風化」させないことだ。

事あるごとに思い出し次に繋げていく、これが私たちに与えられた課題だろう。

まだ行方不明の方が数千人いる。早く見つかって欲しい。

自衛隊、消防、警察、自警団、当局の皆さんの活動に期待して。


「天災は忘れた頃にやってくる」日頃の用心を。


2021年3月8日月曜日

お母さん危ないですよ!!

 先日車を運転していた時のことだ。交通量が少ない道路での出来事。

30メートル以上先に横断歩道が見えたのでやや減速した。

右側より出て来た自転車の70代の女性。左右を全然見なく平然とスーッと渡った。

「あれ!」と思った!!

てっきり左右を見て、車が来ないことを確認すると思っていたから拍子抜けした。

それも、こちらの車が来たのを知っているのか知らないのか、何事もなかったように

渡った。急いでいた風でもないのに。

これは凄い事なのだ。この女性は、「車は絶対的に横断歩道で止まるもの」と信じて

いる、だから自分は確認しなくてもよい!!と思っているのだろう。


それを車が順守していれば横断歩道上で事故は起きない。

又、道路上で事故は起きない筈だ。しかし、すべての車両がそうではないから

事故が起きているのだ。毎日のように事故が起きている昨今、車も歩行者も自転車も

お互いに気をつけていかなければいけない。


歩行者、自転車は自分の命がかかっている。車とぶつかれば結果は解りきった事だ。

せめて、大人は子供たちに基本となるよう背中を見せるべきだ。


「袖から火事」と言うように、小さな事から大事が引き起こされる場合もあります。


2021年3月3日水曜日

「緊急事態宣言」再延長か!!

首都圏1都3県が「緊急事態宣言」を2週間程延長することを政府に申し入れる様子。

専門家の意見を聴き最終判断を菅総理がする。

この際延長は止む無しと判断するか、予定通り解除するか判断が難しいだろう。

一部経済界からは延長論が出ていると言う。ここで解除してリバウンドやら、第4波が来た

ら経済は確実に落ち込むだろうとの予想なのだ。

飲食店やら、宿泊施設やら、人が集まるイベントやら挙げたらきりがない。


ワクチン接種も予想通りとは行かず、国内生産もほど遠い。

すでにアメリカ、イギリス、中国などは何千万人とワクチンを接種している。

日本ではまだ何万人のレベル。日本人の生真面目と強いリーダーシップの人がいないことが

要因か定かではないが。

先進国としてはあまりにもお粗末だ!!


再延長されると東京五輪、パラリンピック迄4か月となる。その時まだワクチン接種が

どれくらい済んでいるのだろうか。

本当にできるの?!と思う。


今の日本は「轍鮒の急(てっぷのきゅう」なのか?







接待攻勢に呆れる

「総務省幹部ら13人の接待回数は、2016年7月から昨年12月にかけて、なんと39回に

上る。放送事業の許認可権を持つ総務省に対して、東北新社側があきれるほどの接待攻

勢」と。

5年半に36回は一年に7回の計算。約二か月弱に1回の割合だ。その殆どの席に菅さんの子

息が同席したとある。東北新社の子会社の役員だった子息はそのために役員になったのだろ

うか?

菅さんは総務大臣経験もあり、官房長官を長く務めていた。東北新社もその子息を関連

会社に入れて、放送事業を有利に進めようと疑われても仕方がない。接待された側は「そう

いう話は全くでなかった」と言っているが本当だろうか?!


そして、この接待攻勢をマスコミにリークしたのは身内の東北新社関係の人だと言う。

常識を持った人はいるのだと安心した。


いつの世も「官民癒着」はなくならないものだ。


子息も総務省幹部も「乞食を三日すれば忘れられぬ」なのか。


この人たち資質は「五十歩百歩」なのだろう!



2021年3月2日火曜日

なくならない不祥事

 会食とは、人が集まって一緒に食事をすること」

会社、友人、知人親戚、サークル、町会、仕事関係先等々挙げたらきりがない。

では、目的はなんだと言うと、仕事関係を除いては利害が絡まない親睦が一番多いだろ

う。

では仕事関係での会食の目的はと言うと、殆ど利害が絡む。

公務員と民間事業者で会食=接待するのは、親睦ではない!!

事業者が情報が欲しくそれを元に自社の事業を有利に進める。

目的はここにあるのだ。「その時にどんな話が出たか覚えていない」、「出なかった」等々

っている、そんな馬鹿な話はない。


彼らは友人ではないのだ。利害関係で繋がった「一味」なのだ。

一味とは、「同じ目的をもって寄り集まった仲間」とある。

今回の総務省の幹部は、「総理の息子と繋がっていれば出世が望める」、一方、事業者は

「自社の事業に有利な情報やら、指名を受けられる」だろうと。

これって双方の利害が結びついた関係です。


都合が悪いと入院、雲隠れ、説明責任を果たさない、離党、追い込まれないと辞めない。

これは国会議員がよく使う手法。今回の山田内閣広報官は、国会議員より神経が図太くなか

った!!

給与の一部を返納すれば許されると思ったのだろうか?

彼女は国会議員ではないので、潔く辞めれば民間に再就職が望める。こんなことが頭に浮か

んだのかそれは定かではないが。


「私的な利益を得るために公務員がその権限を不当に行使する行為」これって汚職ですよ。

その手段が会食です。


「旨い物食わす人に油断すな」こんなことわざがあります。









2021年3月1日月曜日

ホームセンターで車を駐車した場所が

 先ほどホームセンターに行った。

駐車場は車が200台は置けそうな広い駐車場だ。

ホームセンターの入り口は駐車場の真ん中より少し端に寄ったところにある。

小生は入り口よりかなり遠くに止めて降りようとした時だ!!

左前方に高齢の男性が買い物を終え出てきたが、自分の車が見つからないらしく

きょろきょろしながら探している風だった。

その内小生の視界から消えたので見つかったのだろう。


それを見て小生にも当てはまることが何度かあった。高速道路のサービスエリアの広い所

で車を何度か見失った。車から降りて、目的を達しようとすぐそちらに向かい、用事が済ん

で戻ると車をどこに置いたか分からない。

歳を重ねるにつれて多くなったので、最近は降りる時に正面に何があるか目標物を定める。

又、前後左右にどんな車種の車があるか確認をする。

戻りながら目標物と車を直線で結ぶ、覚えていた車種を探す、これでここ何年か見失ったこ

とはない。


「泥棒を捕らえて縄を綯う(なう)」から「深い川は静かに流れる」の心境になった

緊急事態宣言解除!!

 2月28日を以て、東海地方と九州1県の6府県で「緊急事態宣言」が解除された。

賛否両論あるが、まさか!オリンピック、パラリンピックありきでの解除ではないだろうと

信じる。解除になっても今の生活と大幅に変わらないだろうが、絶対に防がないといけない

のは「リバウンド」だ。

政府のコロナ分科会、医師会、専門家等々が警鐘を鳴らしている。

首都圏も今週いっぱいで解除だ、予定通りに行けば。人が大幅に出るのは必至。

まして、春の桜の季節がそこまで来ている。心が浮かれてくるのは当然のこと。


国民一人一人が気持ちを引き締めて行動することが肝要だ。

そして、政府が打ち出しているガイドラインに沿って生活をしていく。

これこそが「リバウンド」を起こさせない基本だと思う。

「リバウンド」が起きれば、また緊急事態宣言を発するかもしれない。

尚更コロナ禍が長引き経済に大打撃!!になる。

それであれば、少々我慢をして早く収束させた方が得策だ。

早くコロナのブログは書かないで済む時が来れば良い。


そういえば、7万円超えの接待を受けていた山田内閣広報官が辞職した。

この人みたいな事を「棚から落ちた達磨」と言うのか?!



左ウインカーで右折(逆かと)

信号待ちの十字路の交差点。 対向車線の右折ラインに右折車が一台停車。 左ウインカーを出している。 普通右に曲がるときには右側のウインカー を出す。 右折ラインに待機しているがラインを間違 えて直進するのかと思っていた。 信号が青に替わりその車も交差点内に入っ た。 な、なにこの人...