先日車を運転していた時のことだ。交通量が少ない道路での出来事。
30メートル以上先に横断歩道が見えたのでやや減速した。
右側より出て来た自転車の70代の女性。左右を全然見なく平然とスーッと渡った。
「あれ!」と思った!!
てっきり左右を見て、車が来ないことを確認すると思っていたから拍子抜けした。
それも、こちらの車が来たのを知っているのか知らないのか、何事もなかったように
渡った。急いでいた風でもないのに。
これは凄い事なのだ。この女性は、「車は絶対的に横断歩道で止まるもの」と信じて
いる、だから自分は確認しなくてもよい!!と思っているのだろう。
それを車が順守していれば横断歩道上で事故は起きない。
又、道路上で事故は起きない筈だ。しかし、すべての車両がそうではないから
事故が起きているのだ。毎日のように事故が起きている昨今、車も歩行者も自転車も
お互いに気をつけていかなければいけない。
歩行者、自転車は自分の命がかかっている。車とぶつかれば結果は解りきった事だ。
せめて、大人は子供たちに基本となるよう背中を見せるべきだ。
「袖から火事」と言うように、小さな事から大事が引き起こされる場合もあります。
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