会食とは、「人が集まって一緒に食事をすること」
会社、友人、知人、親戚、サークル、町会、仕事関係先等々挙げたらきりがない。
では、目的はなんだと言うと、仕事関係を除いては利害が絡まない親睦が一番多いだろ
う。
では仕事関係での会食の目的はと言うと、殆ど利害が絡む。
公務員と民間事業者で会食=接待するのは、親睦ではない!!
事業者が情報が欲しくそれを元に自社の事業を有利に進める。
目的はここにあるのだ。「その時にどんな話が出たか覚えていない」、「出なかった」等々
言っている、そんな馬鹿な話はない。
彼らは友人ではないのだ。利害関係で繋がった「一味」なのだ。
一味とは、「同じ目的をもって寄り集まった仲間」とある。
今回の総務省の幹部は、「総理の息子と繋がっていれば出世が望める」、一方、事業者は
「自社の事業に有利な情報やら、指名を受けられる」だろうと。
これって双方の利害が結びついた関係です。
都合が悪いと入院、雲隠れ、説明責任を果たさない、離党、追い込まれないと辞めない。
これは国会議員がよく使う手法。今回の山田内閣広報官は、国会議員より神経が図太くなか
った!!
給与の一部を返納すれば許されると思ったのだろうか?
彼女は国会議員ではないので、潔く辞めれば民間に再就職が望める。こんなことが頭に浮か
んだのかそれは定かではないが。
「私的な利益を得るために公務員がその権限を不当に行使する行為」これって汚職ですよ。
その手段が会食です。
「旨い物食わす人に油断すな」こんなことわざがあります。
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