9月27日安倍元総理の「国葬儀」が
盛大に執り行われた。
4300人が参列し、内、海外から要人
も含めて700人が参列した。
賛否両論ある中での国葬儀だった。
賛否は個人の考えでよいと思うし。
国民に黙とう等の弔意も強制しなかっ
た。
ただ、「国葬儀」の定義があいまいで、
反対意見の中にはこれをめぐっての批判
が多い気がした。
会場設営での気遣いは席次だろう。
ご遺族を中心に各界の席次、海外からの
参列者の席次と表には出ない作業が大変
だったろう。
人や、国によっては席次で抗議する事も
あるのではないか。
エリザベス女王の葬儀でもアメリカの
席次が話題になった。
小生も数年前まで約20年間ある団体に
属した。
数百人の会合にはこの席次が一番重要視
されるし気を遣う。
「あの人よりなんで自分がこっちなの?」
「自分の席はこんな所ではないだろう」
等々形式を重んじる人たちが多かった。
まあ、他人から見られて上席の方が気分
がよいのは人情だ。
【他人の正目】が大切だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理35年
取締役会長 芳山 豊
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