正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝
競走」だ。
第100回を迎えたがここへの道のり
は簡単ではない。
東京箱根の往復を巻き尺で計ったとか。
山登り、下りの5区6区では七曲りの道を
提灯で照らし、無舗装の地面に巻き尺をあ
てたらしい。
現在では考えられないアナログの世界だが、
当時はこれしか方法がなかったのだろう。
母校の襷を何としても繋ごうという強い考え
を持った選手たちに、往時の苦労が伝わって
いるような気がする大会だ。
シード落ちした学校は予選会からスタートと
なるが来年もここに戻ってきて欲しい。
【狭き門より入れ】とあるが、予選会突破は
容易ではない。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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