過労自死の年齢は、40歳代、30歳代
の働き盛りの世代が半数超えだ。
内,全体の6割程度の人が精神の疾患を
抱えていた。
医療機関を受診しておらず、一人で抱え込
んだ末の判断だったのだろう。
「仕事内容、仕事量」など労働に関する
悩みごとの原因が多いと言う。
人には言えず、言えば、「弱いんだ」
とか言われたり。
相手の心の中は誰にも見えない。
大手の企業であれば産業医等がいて、
相談に乗ってくれる。
しかし、それはごく一部の企業に限ら
れているのが現状。
自分で解決しようと頑張ってしまう。
誰かに相談をと思うが、心の病はそう
簡単に人に言えるものではない。
残された遺族は悲しみに包まれる。
何とかならないものか。
【病に主なし(絶対に病気にかからない
人はいない)】と言う。
取締役会長 芳山 豊
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