川越市にある私立の野球部の生徒。
ここ数年県大会でベスト4へ何度か
進出している新興勢力の一校だ。
学校から練習場に行くときに、大きな
バイパスを横切り畑、田んぼを通り
目的地に。
昨日、右側から3人のユニフォームを
着た【Y】高校野球部の生徒が、横断
歩道で車が途切れるのを待っていた。
小生はすかさず停車し、前方の車も停止
した。
三人は深々と頭を下げ、横断歩道 の
中間でも頭を下げ。渡り切ったところで
3人共こちらとあちら向き深々とお辞儀。
背中をくるりと向けて何歩かしたとこ
ろで、小生は「プッ」とクラクションを
鳴らした。
「頑張りな。君たちは礼儀正しいな」の
意味で鳴らしたのだ。
すると、彼らは又振り返ってにこりと
笑い、一礼して行った。
ホッコリする出来事に出会った。
天気は快晴で心も快晴になった。
彼等は良い【指導者】に恵まれた。
スポーツは強ければ良いだけではない。
【将門に必ず将あり、相聞に必ず相
あり】とはこの事だ。
この高校は強くなる。
取締役会長 芳山 豊
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