やや高い位置にある踏切での事。
こちらからは上り坂、向こうからも
上り。幅員は、乗用車がゆっくりすれ
違わないと接触しそうな狭い踏切。
結構な往来で、左側に自転車から降りて
踏切を渡るのを躊躇していた女性がいた。
車の往来時には自転車は侵入できない。
狭いのだ。
どの車も我先にと言う感じだったが、
これではいけないと思い、停車し女性に
合図。女性は軽く頭を下げ踏切の中へ。
小生は数十秒後に渡り切り、女性の横を
通過しそうなときに、こちらを振り返り
軽く会釈された。
何と律義な人なのだろう!!
弱者を優先させるのは当たり前だと
思っている小生。
たまには、「当たり前だろう!」と。
いう人が多い中清々しい人に出会った。
小生もあのような人生を送りたい。
この人に【隠匿は末代の宝】を。
川越で清掃業34年
取締役会長 芳山 豊
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