2020年12月23日水曜日

若い人の怖い発言!!

今朝テレビで、街角インタビューを行った事を放映していた。イルミネーションが明るい場所で。 都心で若い20歳代の女性二人に「コロナ対策はどうされていますか?」と。 「4月頃と比べるとコロナ慣れしているのでどーってことはありません!!」。 唖然とした。「コロナ慣れ」とは新語なのか?! もしこんな考えの人が沢山いるとしたら・・・・ いくら医療従事者が頑張っても感染拡大は止められない。この国では強制的に国民を閉じ込めたり 、街を封鎖したりできない国なのだ。国民性と言うのか誰も責任をとりたくないと言うか。 いづれにしても強権を発動できる国ではない。逆から考えたらよい事なのだが・・ 国の対策がこれであれば自分の事は自分で守るしかない。個々人が感染しないよう行動をとる。 「勝負の3週間」「ステイホーム」「年末年始は自宅でゆっくり」「会食飲食は5人以下で」、いくら言葉を並べても 受け止める国民一人一人がどう考えるかなのだ。昨日も書いたが、「蜜」を作らないようイベントは 止めるべきだろう。イルミネーションもいらない。通常の街並みであれば人の心はそんなに弾まないだろう。 寂しい年末年始になっても、来年も又年末年始は来る。商いをしている人たちの心情を思うと心苦しいが このような状態が続けば続くほど自分たちも先細りになる。いっそのこと街も暗くしてみたらどうだろうか?! 今は「艱難辛苦」だが、いづれ「大願成就」となることを信じて。

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