2021年6月3日木曜日

民放の報道内容のあいまいさ

 ニュース等々で目にする記事について一言。

民放の局によって事件や事故についての報道内容である。

事件、事故などでリポーターが現地にいち早く駆け付け、内容を報道する

ニュース。

内容的には後の記事と同じことが多いが、人数、怪我の状態などの表現が

大幅に違う。


同時にNHKのニュースでは正確さが現れている。局の体質なのだろう。

正確さを追求するNHKの発表は、後ほどの新聞等々の記事とあまり変わらない。

しかし、民法は少し視聴者が興味を引くような構成になっている。

民法はスポンサーをつけるために良い番組やら、面白い内容を追求するのが

課題なのだろうが。


そこで、大きな事件や事故では同じ時間帯に各局でニュースが流れる。

決まって各局が発表する怪我の内容、人数などが違うのが特徴。

先日の立川の事件で刺された男性は「重傷」とした局と、同時に報道した

局は「重体」とアナウンサーが言っていた。

「重傷と重体」では全く違う内容だ。重いけがと、命に係わるけが。


視聴者にとって何かを左右する内容ではないかもしれないが、公共の電波で

報道する内容は責任を持って欲しいものだ。


報道する内容は「平仄(ひょうそく)が合わない」では困るのだ。



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