ニュース等々で目にする記事について一言。
民放の局によって事件や事故についての報道内容である。
事件、事故などでリポーターが現地にいち早く駆け付け、内容を報道する
ニュース。
内容的には後の記事と同じことが多いが、人数、怪我の状態などの表現が
大幅に違う。
同時にNHKのニュースでは正確さが現れている。局の体質なのだろう。
正確さを追求するNHKの発表は、後ほどの新聞等々の記事とあまり変わらない。
しかし、民法は少し視聴者が興味を引くような構成になっている。
民法はスポンサーをつけるために良い番組やら、面白い内容を追求するのが
課題なのだろうが。
そこで、大きな事件や事故では同じ時間帯に各局でニュースが流れる。
決まって各局が発表する怪我の内容、人数などが違うのが特徴。
先日の立川の事件で刺された男性は「重傷」とした局と、同時に報道した
局は「重体」とアナウンサーが言っていた。
「重傷と重体」では全く違う内容だ。重いけがと、命に係わるけが。
視聴者にとって何かを左右する内容ではないかもしれないが、公共の電波で
報道する内容は責任を持って欲しいものだ。
報道する内容は「平仄(ひょうそく)が合わない」では困るのだ。
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