経営の神様と言われる松下幸之助翁は
日曜日も仕事の会社がある時代の、
1965年に「世界に覇を唱えるに
は週休二日制にして世界と闘う」と。
しかし、「単に週休2日にするわけでは
ない、1日休養、1日教養」にしなさいと
訴えた。社員の休養と自主的な学びで
成長を期待した。
【働き方改革】をいち早く導入したのだ。
勿論賃金は下げない。
休養だけではなく教養も身に付ける事が
仕事だと指導した。
生産が追い付かないと心配する
労働組合の反対に遭ったが導入した。
逆に生産性は上がったらしい。
その後次々大手がこれに倣った。
最近では週休3日制を導入する企業が
増えている。
賃金を下げる代わりに【副業】を認める
会社が多い。
副業が本業になって困るのは会社では
ないのか。
【愛社精神】は死語になりつつある。
会社に必要な人物は【大欲は無欲に似た
り】だ。
取締役会長 芳山 豊
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