怒涛のように（高齢者が走っている）

地元の百貨店での特売。

衣類関係を特設会場で年二回ほど開催。

開店5分ほど前に妻と行った。

５０人は待機していなかったみたいだが、エ

ントランスのウインドウの 目の前にピッタ

リと何人かは張り付いている。面白い光景

だ。

１０時開店ドアが開いた！！怒涛のように

我先と走り出している。

転んだらどうするのだろうか？とひと事で

も心配になった。

小生と妻は後ろからどんどん抜かれる。

見た目で８０歳近い男性はエレベーターに

一番乗りし、駆け上がって行った。

何をそんなに急いで買うのだろうか？

小生はエレベーターの右側に乗った。

左には高齢の女性が。すると左下から女性

が頭を出して小生の左わき腹にぶつかりな

がら駆け上げっている。

「危ないですよ！！走ったら」と小生。

そんなことはお構いなしにあっという間に

次の階のエレベーターに乗った。

そして会場へ。ごった返していたので目的

のコーナーだけを見て買って帰宅。

何か疲れた。３０分程うたた寝した。

世の中にはせっかちな人がいるものだと感

心した。

【単刀直入】？の人もいるものだ。

川越でビル管理・清掃・遺品整理３７年

取締役会長　芳山　豊