2021年4月14日水曜日

眼力の凄いお母さん

 細い道路と車2台は楽にすれ違える交差点での事。

広い道路は「優先道路」だ。優先道路とは、他の道路と交差するところは徐行し

安全を確認して走行する。他方、狭い道路は一時停止して安全を確認する。

これが道路交通法。


しかし、実際の車の通行を見ていると、優先道路側で徐行している車は

見かけない。スイスイ走っている。一々徐行していては後ろからクラクションを

鳴らされる。これが現状だ。いいか悪いかはさておき。

さて、昨日その細い道路でゆっくり車を運転していた。

左前方に高齢の女性が自転車で。その人、優先道路をもろともせず突破した!!

あれ!!危ない!!あの速度ではミラーなんかでは見られない!!

ロードミラーが付いている道路なので、車を運転する人は一時停止をし、ミラー、

目視で左右の安全を確認して渡る。この道路は車の通行が結構多いのだ。


その人何事もなかったように自転車に乗っている。これは注意しようとお節介の

性格が出た。「お母さん、今の十字路一時停止して車の確認しました?」

「はい!いつも通っている道なので慣れているので」と。

という事は、走りながらミラーを見ていたのか?!目がいいのだ!。

それは、不可能に近い!!視力が云々とかでなく見えるわけがない。

買い物帰りで、かごの中にスーパーの袋が入っていた。最近このような光景が多い。


大人は子供たちに確実で正確な行動を示さなくてはいけない。

事故に遭えば被害者が加害者であったり、加害者が被害者であったり。

立場が逆転することもある。

しかし、優先道路の車の過失は免れない。これはもしかして被害者かも?


こんなことがないように気をつけたいものだ。


どうか「身から出た錆」にならないよう気をつけよう。






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