事件の起きるたびに被害者の実名と年齢が報道される。
この意味は何だろうかと考える。加害者は社会的制裁の意味で理解ができる。
読者や視聴者は名前や年齢を知ることが必要なのだろうか?
これは知る権利に当てはまるのだろうか。
知っても自身の生活やら、行動に関係するのだろうか。興味本位の範疇だと
思うが。
小生は全く必要のないことだと感じる。今回の立川の少年による事件もそうだ。
いきさつは報じても被害者の名前は必要なのだろうか!?
世間の人は「風俗なんかに勤めているからだ!」位にしか言わない。
人は理由があって職業を選択している。
「公共の福祉に反しない限り職業の選択の自由を有する」と憲法に定めている。
水面下ではこの件は相当論じられ、小生みたいな素人が口を挿めないが。
残された遺族も被害者にしないように。
遺族を「火を避けて水に陥る」にしないように考えてください。
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