2022年3月1日火曜日

古参事務職の退職

2月末日をもって約14間年勤務された

女性事務職の方が退職された。


「〇〇さんあれどうなっているの!?」

と聞けば、「それはこうなっています」

と、【阿吽の呼吸】で答えてくれた。

どこに、何が、どうなって保管してある。

資金繰りも一切合切任せていた。

月次決算時には、経理顧問の先生と

問題なく進めて頂いた。


数人在籍の事務員さんで最古参だった。

小社のような企業では、総務、経理、

人事、現場との連絡等々一人でこなさな

ければならない。

人件費にたくさんお金をかけられない

事情は小企業では当たり前。

それだけ一人の人に負担がかかり、

その人が情報を殆ど把握する。

だから退職時に引継ぎは時間が掛かる。

3か月の引継ぎの上無事退職に至った。

残された事務員さんは数人でそれを

カバーしながら研鑽を積んでいって

欲しい。


【立つ鳥跡を濁さず】を見事に実践して

頂いた。

ありがとうございました。 感謝です。


川越でビル管理・清掃34年

取締役会長 芳山 豊


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