先日我が家の近辺に、飛べない鳩が
うずくまっていた。
ドバトとではなく、飼育していたか、
お寺などにいる鳩の一種。
血統が良ければ、足環を付けレースにも
出せるような鳩。
そのままでは猫などにやられてしまうの
で、段ボール箱に入れ保護した。
当局へ連絡をすると、「鳥獣類は保護で
きる種とできない種がある」と聞いた。
鳩は保護してはいけなく、獣医さんに
持ち込んでも診てくれないだろうと。
「自然界の成り行きに任せてください」
と言われた。
可哀そうな気がしたが自然の成り行きに
任せようと、川の付近の草むらにそっと
置いてきた。
人には人の掟、動物には動物の掟がある
と言う事を改めて認識した次第だ。
【国に入ってはまず禁を問え】とある。
川越でビル管理・清掃・遺品整理36年
取締役会長 芳山 豊
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