2024年3月28日木曜日

年金受給額は自己責任で(年金が少ないよ!!)

「年金はこれしかもらっていないよ!!」

「こんな少ない年金では生活できないよ!

!」


テレビで、高齢者が誰に怒りをぶつけている

か分からないが、よく見かける光景だ。

年金制度とは「支え合えであり、自分で掛け

た分を貰えるというのではなく、受給対象者

を若い人が支え、自分もその立場になったら

支えてもらう」という仕組みだ。


自分で掛けた金額が多ければそれに見合った

受給額が決定される。

要するに受給額が少ない人は掛けた金額も少

ないと言う事だ。

多く掛けられなかった人は事情があったかも

しれないが、国民は平等にチャンスをもらえ

た筈だ。


だから、「年金が少ない」事は自己責任では

ないかと小生は考えるのだが。

誰でも若い時はあるし、歳を取っていくのだ。


若い時に老いた自分はどんな生活を送るのか

設計をしなければならない。

自己責任で。


仏教用語に「他力本願」とあるが。


川越でビル管理・清掃・遺品整理37年

取締役会長 芳山 豊 


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