夏の甲子園大会。
準決勝2試合が終わった。23日は決勝だ。
2試合とも1点差の好ゲームだった。
やはりベスト4に残るチームは投手、守備共良
くなければ勝ち上がってこられない。
普段の練習の賜物だ。
練習も夕方になるとボールがよく見えない。
当時は学校のグランドに照明は気持ち程度しか
なかった。
そこで伝統的に考えられたのがボールに石灰を
塗りノックを受ける。
しかし、何回かバットに当たると石灰が取れて
元のこげ茶色になるのだ。
よく見えなくて感で捕球をしたことを思い出す。
それだけ練習を積んでも勝ち上がらないと甲子
園は見えてこない。
技術と運を持ち合わせないと勝てない。
鍛錬をこれでもか、これでもかと積まなければ
勝てない。
甲子園で「全国の頂点」に立てないのだ。
この努力こそ人生で花が咲くだろう。
ガンバレ高校球児!!
ボールがよく【梨の礫(つぶて)】になった。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊
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