2025年5月20日火曜日

人の心は弱いもの(肉親の病は辛い)

この「歳」まで生きていると色々な事がある。


打たれ強く生きてきた小生だが、全てに打たれ

強いわけではない。

初めて起業した事業が倒産。負債を抱えた。

返済しながら充電期間を置き再度トライ。


順調に運んでいたが、50歳手前で大病を二回味

わい、気力と体力で克服。

リーマンショックをピンチはチャンスと捉え人

的投資を敢行。そこへ資金投入した。成果は失

敗。負債が膨らんだ。


山越え谷越えの事業運営だったが持ち前の負け

ん気?が功を奏してここ10数年は順調だ。

新社屋建築までこぎつけた。


但し、上述の話は小生の問題が主なので、周り

の人の協力もあり何とか乗り切れた。

ところがが親族が病気になったり入院したりす

る事は非常に辛く、打たれ弱い小生なのだ。

要するに上からの圧は跳ね返せるが、横からの

圧はかなり弱い。


やはり昔気質の人間なので「情」が絡むと途端

に落ち込む。

強い心を持っている小生と自負しているのだが、

このような内容の事はかなり弱いと最近強く感

じる。あと、涙腺が弱くなった。

「歳」のせいにしたくないが「歳」なのだろう。


人生は【千辛万苦】【人の人生は重きを背負う

遠き道をゆくが如し  いそぐべからず】だ。


川越でビル管理・清掃・遺品整理38年

取締役会長 芳山 豊 


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