栃木県のあるビジネスホテルに数人で泊まった。仕事の打ち合わせと懇親を兼ねて
一泊した。飲食は2時間で切り上げ早々と各自部屋に戻った。
普段から行動を知っている人達なのでコロナ感染もないと思い実行した。
フロントにキャリアケースが数十個積んであり、ソファーで打ち合わせをしている
人が何人かいた。そこに「tokyo2020・・・」のTシャツを着た人も何人か。
聖火リレーのスタッフかなと思い、受付の人に聞いたらそうだと、案の定。
車がざっと18台駐車してあり部屋から見える景色は壮観だった。
そのホテルは1階に食事処と10人程入れる浴場がある。
ビジネスホテルの大浴場は珍しいので、小旅行にはここのチェーンのホテルを使って
いる。
夕方から食事処で懇親会をやったが、その関係者と思われる人たちはゼロ人。
又、懇親後浴場に行ってもゼロ人。
聖火リレーのスタッフは徹底的に管理されているのだと思った。
たまたま、エレベータでその関係者にあったので聞いてみた。総勢60人!!
聖火リレーが終わるまで全国を回るらしい。走る人は当地で待機だが、全体を
まとめている人たちは同じメンバーが裏方だったのだ。
コロナ禍でのリレーなので、スタッフの感染を絶対に阻止し無事開催に持ち込む。
日本では2回目なので裏方の人達と遭遇はほぼゼロに近い。もう生涯遭遇する
事はないだろう。良い光景を見させていただいた。
朝の食事処に小生達は8時に入ったが、関係者が2人個別で食事を摂っていた。
他の人達はおそらく早い時間に、込まない時間に食事をしたのだろうと思った。
何事も開催するには当然裏方が必要だが、オリンピック、パラリンピックとなると
規模が違う!!
スタッフの皆さんに「ご苦労様」と声をかけたい。
「縁の下の力持ち」と言うことわざがある。
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