歳を重ねて行くうち、高い所、重い物
座る時に低い腰掛け、持続感がない
等々。だんだん無理が効かなくなって
きている。
例えば、庭の植木鉢も見栄えが良いし、
根も温まらないので陶器を使っていた。
それも最近は重くなりプラ鉢に切り替
えた。
温風機も補給用の容器が9ℓあるので、
妻は抱えて持ち運びしていた。
小生は未だ持てたが、保管用の20ℓは
だいぶ重いと感じて来ていたのだ。
そこで、線赤外線の暖房に取り換え、
灯油の減り方も心配なく、スイッチだけ
入れれば暖かくなる。
生活様式が変わった。
浴室の椅子も数年前にやや高いのにし、
何年か立ち、ここでもう少し高いのに
した。
足腰に負担がかからず楽になったのだ。
若いときには感じなかった身体の衰え、
気持ちは若いが身体は衰えていくんだな
と実感をしている毎日です。
【破竹の勢い】だった若い頃が懐か
しい。
取締役会長 芳山 豊
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