ある製薬会社の話。
週休3日制を導入するらしい。
但し、賃金もそれに見合った形で下げる。
そして、下がった賃金分は<副業>で
収入を得なさい。<副業>から得られた
ことを会社に提言なりをしてもらい事業
の幅を広げる。
少し疑問な所。
週休3日は社員が心身ともに休んでもら
い、充分に英気を養って、本業に力を
注いでほしい。
ではなかったのか!?
給料を下げるので足らない分は<副業>
をしていいよ。という事になる。
本業がおろそかにならないだろうか?
<副業>で培ったことを仕事に活かして。
と、考える人はいるのだろうか?
愛社精神とは何だろうか?
この会社が好きだ!!から自分の為に
頑張り、結局は会社の為になる。
これが雇用主と従業員の関係と思う
小生は古い考えなのだろうか?
因みに、小社は労働時間を8時間から
7時間30分にし、週休3日制を
導入し、賃金は下げていない。
明日の為に【英気を養ってもらいたい】
が大前提で、今年の4月から導入して
いる。大好評だ!!
但し、<副業>禁止!!就業規則に
定めた。
ここに至るまで、【瀬を踏んで淵を
知る】を皆で実践した。
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