2022年7月12日火曜日

マイルームを持った嬉しさ

小生の生家は決して裕福な家ではな

かった。

両親、子供5人(一人は早逝)の6人

家族だった。

男兄弟4人だったので、食事の量も半端

ではなかった。

両親も一所懸命働いて生活をしていた。


そんな環境なので、自分の部屋は持て

ない。

高校の仲間たち何人かは部屋を持ち、

彼女を連れ込んだりしていた。

羨ましい限りだった。


我が家の子供二人はとっくに独立をして

いる。

二階の部屋が空いているので、陽当たり

の良い部屋を思い切って衣替えをした。

2月頃の事だ。


タイルカーペットを敷き、エアコンを入

れ替え、ソファーを置き、小テーブルを

置き、テレビも設置し、コンポの中級品

をセットした。

コーヒー好きなので専門的な機器も入

れた。


休みの日はそこで過ごすことが多い。

下のリビングでも妻がエアコンを点けて

いて、勿体ないと感じるが至福の時間は

譲れない。

電気の無駄遣いと思いながら、始めて

持った【マイルーム】が嬉しくてたまら

ない。


人生【忍の一字は衆妙の門】だ。

必ず良いことがある。


川越でビル管理・清掃・遺品整理35年

取締役会長 芳山 豊






0 件のコメント:

コメントを投稿

大谷選手へのブーイング(ポジティブに捉える)

大リーガーの大谷選手。 敵地の試合でバッターボックスに立つとブ ーイング。 彼の移籍に伴い複数の球団が争奪戦に。 結局現在のチームに移籍することになった が、争奪戦に敗れたチームのファンからの ブーイングだ。 これに対して大谷選手のインタビューでは 「自分もそれだけ注目をされてい...