小生の父は時代劇が大好きだった。
その影響で小生も子供の頃から良く観て
いた。
ブラウン管テレビで画面も小さくピント
がややずれているような画面だった。
父が良く言っていたのは、「切られた
人はその場に倒れていなく、違った場所
から又出て来るんだ!」と。
映像も上手く映し出している。
確かにそうだと子供心に思ったものだ。
近年のテレビ画面は液晶を使い、画面も
大きく画像を鮮明に映し出す。
最近気づいた事は、切られ役は後ろから
切りかかる時に「やァ」とか、「わァ」
とか大きな声を出し、切り役(主役)に
知らせる。
だから切り役は絶対に切られない。
後ろに目があるかのような殺陣だ。
こんな目で観る時代劇は面白い。
正に【阿吽の呼吸】だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理35年
取締役会長 芳山 豊
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