今年も「簗」の季節がやってきた。
川の流れをせき止め、木杭や竹で
組んだ「ヤナ」に流れ込む「鮎」
を獲る方法。
8月の中旬以降になると子持ちの
「鮎」が出てくる。
産卵前の膨らんだお腹には、卵が
一杯あり、これも絶品。
刺身、寿し、塩焼き、揚げ、うる
か。
特にうるかは格別な味で、主に内蔵
の塩辛だ。ほんの三口で食べ終わる
程の少量で希少価値がある。
そして、川床で食べるのが非日常な
のだ。
今年も行ってきた。
【花は桜木、人は武士】にたとえると
この時期は【鮎】だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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