先般も書いたが、2階の空き部屋を簡単
に改装し、別の部屋で聴いていた音響セッ
トをここへ移したのだ。
「音響ルーム?!」と決め、CDを聴きだ
してから約二年。
一昨年長野県小布施町の「ジャズ喫茶」で
聴いたレコードの音色にはまった。
CDとレコードのスピーカーは別にして、
レコード用は30年以上前のやや高価な
ものに繋いだ。
往時のレコードの音色を出したいために。
CD用のスピーカーは外国製のジャズに
特化したものに。
高音と低音がそれぞれ素晴らしく良い。
マスターに手ほどきを受け、中古のレコー
ドを何枚も仕入れた。
録音方法にもこだわりがあって、「これ
これのこの人の・・」と説明のとおりの物
を買った。
ジャズでピアノの音色。何十年も前の
レコードだ。昔の音色だ!!
ややこもった音で。
さて、その年代物のスピーカーは耳にやさ
しい、なんとも懐かしい音色ではないか!!
CDとはまた違った音色を出す。
真空管で聞いていた(昔の表現で)ラジオ
の音色に近いかと感じる。
数か月たった今、休みには半日ほど聴き入
っている。
プレーヤーの仕組みもやや理解でき、パーツ
交換も覚えた(簡単なものだけだが(笑))。
レコードがだんだん増えていく。
ピアノは黒人の演奏が特に好きだ。
【下手の横好き】とはこの事だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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