葬儀の方法?が変わってきた。
小生の小さい頃からの慣習の葬儀は、故人を
しのんで通夜式を行い、知人や会社関係の人
たちが大勢参列しお経をあげてもらう。
そして個人の棺の前で家族を中心とした人た
ちが一晩中起きている。
翌日は告別式を行い荼毘に付す。そんな経験
がいくつもあった。
小生のおじいさん、おばあさんや両親や妻の
両親等親戚を含めるといくつの場面に遭遇し
たのだろうか?。
小さい頃は学校を休めるから何となく嬉しか
った。不謹慎だが・・
それが、時代の流れなのか告別式を行わない
「一日葬」、火葬のみの「直葬」が増えてき
て、前述の一般葬を上回っているという。
核家族化してきたのと、人と人との関係が希
薄になってきたのが要因の一つらしい。
故人を送る家族は大変な労力が必要となり、
心身共に疲れる。
しかし、故人を思えばそんなことを言ってい
られない。と、いうのが今までの当たり前。
さて、みなさんはどうされますか?
因みに、小生はエンディングノートに「家族
葬」希望と明記をしておいた。
葬儀は【愛別離苦(あいべつり・く)】だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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