「古史の都」敦賀に新幹線が延伸された。
早速友人数人と新幹線で敦賀へ行ってきた。
見事な駅で、駅舎の高さは37mあるという。
日本では一番高い駅舎だと警備の人が自慢
げに教えてくれた。
見事な駅舎だった。
駅を出るときれいに道路が整備され、観光客
を迎えるための準備がなされていた。
目的は海産物を食べに行くことだったので、
早速寿司屋へ。
と、「おいでやす」とおかみさん。
まるで京都にでも来たような気がする。
優しいやわらかい言葉使いが心地よい。
分厚く切ったネタがとてもとても美味しく
感じた。
夜は海産物の多い居酒屋で美味しい日本酒
も頂いた。
若狭湾で水揚げされた海産物を京都へ運ぶ
「鯖街道」。主に鯖を背負い敦賀~小浜~京
都へ運んだらしい。
鯖に一塩すり込んで、それを背負い京都に着
くころには程よい味加減になっていたという。
往来が盛んに行われていたので京都の文化が
入り込んだのだろう。
また京都へ多く丁稚奉公に行っていたともいう。
それも都の文化を運んだ。
また、戦国時代には「朝倉氏」が勢力を誇り都
とも交流があったのだろう。
「北陸の小京都」と言われている。
「安倍晴明神社」「歴史のあるお寺」越前国一
宮の「気比神宮」等々歴史のある街だ。
また行く機会があれば今度はレンタカーを借り
よう。
【乱世の英雄】の館跡もある。
川越でビル管理・清掃・遺品整理37年
取締役会長 芳山 豊
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