2024年10月4日金曜日

周辺が変わった(緑が減って、コンクリートが増えている)

小生が結婚して10年近く住んでいた周辺。


一級河川から農業用水を引いていた幅1.5mほ

どの川には夏になると蛍が何匹も飛んでいた。

昭和の初期にはシジミも取れていたという。


時季になると子供たちを連れて夕涼みがてら散

歩したものだ。

今はコンクリートで水路のようになった。

シジミは勿論ホタルもいない。

コンクリートの壁がむなしそうに顔を出してい

る。


住んでいた借家も全部取り壊し建売住宅が何棟

も建っている。

懐かしい風景も様変わりした。

田んぼでは夜になるとカエルが鳴いていたもの

だが今では埋め立てられ高齢者施設が建つ。


たまに散歩で行ってみるとまるっきり変わり「あ

れは何処だっけな!?」なんて問答ばかりだ。

時代は変わった。

これでいいのだろうか?


心が【秋の日は釣瓶落とし】になったようだ。


川越でビル管理・清掃・遺品整理38年

取締役会長 芳山 豊 

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