新幹線の待合での事だ。
50人程入れる待合に40人位だろうか、電車を
待っていた。
シ~ンとした待合には連れ同士の小さい話し声
しか聞こえない。
三か所に、「携帯電話の使用はお控えください」
と貼り紙。大きな字なので自然と目に入る。
いきなり着信音がした。小生から一つおいた席
にサラリーマン風の男性。「お世話になります」
赫々しかじか。
続いてもう一人の男性。その人はカウンターに座
っていて目の前に大きな貼り紙が・・・。
臆することなく「もしもし!」。
奥の方でもやや小さめな声で何か喋っている。
30代、40代か。3人ともビジネスの話。
何のための貼り紙なのかとがっかり。
そこで感じた事。このようなルールを守れない
人とビジネスはしたくないと。
どんな仕事をしているのだろうか?。どんな役
職に就いているのだろうか?。どんな会社なの
だろうか?。
どんな経営者の下で働いているのだろうか?。
子供はいるのだろうか?。
ほんの数分の内に疑問が湧いた。変な世の
中になってきた。
朝礼で全員にこの話をした。小社にはこのよう
な輩はいないと信じて。
孟子が言った【安宅正路】はどこへ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊
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