徳川家康公の遺訓にある。
「ひとの一生は重きを背負うて遠き道を行くが
如し、いそぐべからず」。
と、あるがもうこの歳になると歩くのも急げない。
そのことではない(笑)。
人は生きている以上背負うものがあり、長い人生
を急がず生きようとの意味か。
長男を、織田信長に謀反の疑いをかけられ切腹、
妻も殺害された。
苦しい人生を乗り越え天下を取って長い徳川氏の
礎を築いた。
「忍耐は無事長久」とも言っている。
当時の心境はどうだったのだろう?
武家社会では政略結婚が殆どなので、夫婦間の愛
情はどうだったのだろうか?
子どもに対しての愛情などはどうだったのだろう
か?
この歳になると自分をどのように「始末」しよう
かと考える。
【怒りは敵と思え】とも言ったらしい。
「地域社会への貢献と共生」
総合ビル管理・清掃・遺品整理
株式会社ワイエス 取締役会長 芳山 豊
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