2021年2月2日火曜日

普通の生活のありがたさ

先般も書いたが、コロナ禍になる前は月に5日から6日程夜の街へ繰り出した。 まだまだ心身とも無理がきく年齢なので、億劫にならなかった。 2軒はしごしたり、カラオケに行ったりで思うままに闊歩していた。 翌日が休みかどうかはあまり気にせず、床に入るのは「午前様」がいつもの普通だった!! そして、昨年の2月より新型ウィルスの感染拡大。 4月に「緊急事態宣言」も発出された。発出前2回ほど普通の行動をしたのが最後。 宣言発出以降は夜の街に一度も出ていない。一過性のものだからと自分に言い聞かせて。 しかし、まさかこんなに長引くとは思ってもいなかった。 という事は?今まで普通にやっていたことが制限される。これは普通ではない。 何事も毎日普通に行っていたことが制限や制約を受けると普通が普通でなくなる。 「普通」のありがたさが本当にしみじみ実感している毎日だ。 世の中の「有為転変」を受け入れよう。

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