昨日、市の循環バスに乗った。
高齢者の夫婦が乗って来た。こちらも高齢者二人だ。
ご主人は小生の右斜め前に座った。バスが発車するとポケットをまさぐりだした。
ゴソゴソごそごそ、やがて発券機から出た切符と小銭が少々出て来た。
何を思ったか右手の親指を「ペロ」と舐めて、チケットを擦っていた。
何故擦っていたのか定かではないが、チケットには唾液が付いたろう。
バスが運行を終えた時回収ボックスから係員の誰かが出す。
このようなことは日常茶飯事に行われていると思った。
例えば、財布からお札を出し、「ぺロ」っと舐めて数える。
小銭もそうだ。舐めた手で触る。
もし、このような人たちがコロナに感染していたら、触ったものにウィルス
は付いているだろう。
紙幣に7日間程度ウィルスは生きていると言う。
家に着いたら真っ先に、消毒,手洗いを心掛けようと強く思った。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」と言うことわざがある。このように行動したいものだ。
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