1947-1949年に産まれた第一次ベビーブーム。
この人たちを「団塊の世代」と言う。
作家・経済評論家の堺屋太一さんが名付けた。
「団塊」とは「かたまり」を意味し、人口形成の
中で最も重要な位置を占める。
いわゆる「後期高齢者」だ。
今年5人に一人が「団塊の世代」になるとされて
いる。
何と人口の20%をこの3年間に産まれた人たちが
占める割合になる。
一番の懸念は医療費だろう。医療機関にかかれば一
般的には1割負担で済む。
すると国の補助割合が増えてくる計算になる。
益々財政が苦しくなるのが見えている。
それらを補う若い人たちも含めて、新生児も増えな
い。減っている。
さてこの課題をどう解決してくのだろう。
【人生七十古稀なり】。これは死語になった。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊
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