2023年11月6日月曜日

音楽のジャンルが変った!!

CDコンポを聴きだしたのが30年程前。

あることがきっかけでコンポを買った。

当時中級品のを買い求めた。


最初は「タンゴ」を聴いていた。

タンゴは戦後日本に入ってきた音楽だ。

哀愁を感じ、心が疲れた時に聴くとなお

さら落ち込んだものだ。

すると、不思議なものであとは山に向か

って動き出す。

悩みがあったり、心が疲れた時のタンゴ

は心の薬だ。


それから何年かすると「クラシック」

はまり込んだ。

チョッと格好をつけて、「暇なときはコー

ヒーでも飲みながらクラシックを聴いて

いるんだ!!」と。

小泉内閣が発足したころの話だ。

小泉さんもクラシックを聴いていた。

小生は特にモーツアルトが好きだ。

チャイコフスキー、ドボルザークなど。

リズム感の良い曲も。

心が休まり、ゆーっくり時間が流れてい

くような。

CDを200枚ではきかないくらい買った。


それから20年過ぎた頃「ジャズ」

黒人女性ボーカルにはまった。

黒人特有の野太い声とリズム感に魅了さ

れた。

それを聴いていると心にゆとりができる

ような感じだ。

無の境地に入っていく。

結構永い期間聴いていた。


で、何度もブログに上げたが「小布施町

のジャズ喫茶」で聴いたジャズのレコー

ド。

何十年も前の大型スピーカー。

特にピアノの演奏。トリオかカルテット

の楽団。

これはたまらない!!

CDだけ聴いていた小生には「青天の霹

靂」だった!!


マスターに手ほどきを受けスピーカー、

レコードを揃えた。

勿論プレーヤー、アンプも買い求めた。

やはりレコードから醸し出す音色は何

とも言えなく、耳障りがなく静かに身

体に入ってくるような感じだ。

CDとは違った反応を身体がする(少し

大げさ(笑))。


休日は、豆から挽いておいたコーヒーを

飲みながら聴き入る。

あと何年これができるのだろうか?・・


【大根おろしに医者いらず】と言うが、

小生には音楽が医者代わりのようだ。


川越でビル管理・清掃・遺品整理37年

取締役会長 芳山 豊 





 

0 件のコメント:

コメントを投稿

盛り上がりそうな大相撲(若さが溢れている!!)

日本の国技である大相撲。 5月12日から「5月場所」が両国国技館 で始まる。 4月30日に番付が発表された。 それを見て気づいたことは三役以上が若返っ た事だ。 三役以上とは、小結、関脇、大関、横綱を言 う。 現在9人の力士がそこに在籍?している。 嬉しい事に、9人中6人が20代...