甲子園大会三重県代表の菰野(こもの)高校の
キャプテンの話。
背番号「13」の主将山口拓真選手。
一般的には野球技術も高く、人をまとめられる
選手がキャプテンになる。
しかし、両方兼ね備えている選手ばかりではな
い。大切なのはチームを一つにまとめ上げられ
るかだ。
山口選手は技術的には背番号1-9のレギュラ
ーになれなかったが、人をまとめる力を持って
いたのだろう。
監督はそれを見抜いて抜擢した。
50人からの部員をまとめ上げなくてはならな
い。
甲子園で敗戦濃厚の場面で「代打」で登場。
公式戦初出場が甲子園だ!!
しっかりバットを振った。結果は外野フライ。
監督も彼のフルスイングに言葉を詰まらせたら
しい。
この経験はいづれ社会で役に立つだろう。
人生【雨垂れ石を穿(うが)つ】だ。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊
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