パリオリンピックで二つのメダルを獲得した「
早田ひな」選手。24歳。
おめでとうございます。よく頑張りました。
勝ち負けはその時の運にも左右されるので、メ
ダルの色はさして問題ないと思っている。
大切なのはそこへたどり着くまでどんな努力を
したかだ。
努力しても結果はついてこないときもある。
インタビューで今何をしたいかと問われて、買
い物と、「知覧特攻平和会館」へ行きたいと。
帝国陸軍特攻隊の資料が展示されている会館だ。
若い軍人が飛行機で敵艦に体当たりして命を落
とした大切な記録を保存している。
今から思えば上官は無茶なことを「命令」した
と。
本題に入ろう。
早田さんは24歳という若さで、「卓球ができ
るのは当たり前ではない」と言っている。
「当たり前の事ができるのは当たり前ではない
」と。
何と立派な考えを持っているのだろうか!?。
国のために尊い命を捧げた「御英霊」に感謝だ
と。
そのために当会館へ行くんだと言っていた。
胸が熱くなった。一流の選手は考えも一流なん
だなと。
もう、あの悲惨な戦争は二度と起こしてほしく
ない。
今、世界の何ヶ所かでそのような事が行われて
いる。
犠牲者がたくさん出て、残された肉親の悲しみ
は一生消えない。
何とかならないものだろうか。
【平和】とは何だろうか?。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊
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