トルコの海峡に海底トンネルを作った日本人技
術者たち。
最近テレビで放映していた。
海面下60mに鉄道トンネルを造りアジア、ヨー
ロッパとの交易(主に地下鉄)を目的としたら
しい。
「トルコ国民の150年の夢」だったとか。
複雑な海流の中2004年に着工して2013年に完
成した。何と9年間の工事だった。
所長以下技術者たちは9年間も工事に携わってい
た計算になる。
工事が終わりOB会での事。
パンや、ジュースなどを飲んだり食べたりしてい
たが、こんな味だったんだと再認識したと誰かが
言っていた。
すると所長が「背負っているものが無くなったっ
たから」と笑いながら言っていたのを興味深く観
た。
徳川家康が「人の人生は重きを背負うて・・」と
言ったらしいが正にそのとおりだ。
小生も社歴に残る仕事がしたい。
この人たちは【起死回生】を味わってきた。
川越でビル管理・清掃・遺品整理38年
取締役会長 芳山 豊