2021年5月31日月曜日

東京五輪、パラリンピックについて賛否が・・・

 ここのところマスコミで「東京オリ、パラについて賛成か、反対か?!」

と言うたぐいの記事が目についてきた。大会まで二か月を切った。

反対意見の人たちが潜在的に多いのだろうと感じている。

IOCの会長や、委員長の発言に押されいやいや進んでいるような姿が目に

浮かぶ。お腹を突き出して、やや体重を後ろにかけて歩いているような姿を。


本当に安全な大会ができると信じているのだろうか?それも無観客でとか。

大会の意味は何なんだろうか?

選手は観客に応援されながら普段以上の力を出し、観客は選手から勇気や

元気をもらう。これが世界最高の「スポーツの祭典」なのだろう。


しかし、今回はやや勝手が違う。事前合宿もほぼ中止となり、選手も毎日

検査を受けたり外出制限をしなければならない。

特別な大会だけに、選手のストレスは計り知れない。おそらく選手村から

外へは出さないだろう。このストレスをどこで発散するのだろうか?

予選で対戦相手がコロナの陽性だと分かった時に、相手はトーナメントで

上に上がれるのだろうか。

集団の競技で一人陽性者が出たらどうするのだろうか?

聖火リレーも公道を走らないのに盛り上がっていると感じているのか。


まあ、優秀な人たちが次善の策を講じているのだから失敗はないと思うが。


「田走るより畔(くろ)走れ」と言うが。




2021年5月28日金曜日

人流削減に協力を!!

「不要不急、蜜、人流、複数人の会食飲食・・・は控えてください」と。

耳にタコができるほど1年以上に渡って聞いてきた。

都道府県知事は大変な思いで伝えている。

結果、コロナ感染者は減っていない。一時よりやや減ってはいるが高止まり、

或いは下げ止まりと言う感じだ。


緊急事態宣言、まん延防止措置・・の文字が街中にあふれているのだ。

お願いだけでは限界はとっくに過ぎている。ワクチン接種をいかに進めて行く

かが重要課題だ。

ワクチン接種もややエンジンがかかってきた気がするが、全国民の何%位が

済んだら安全なのだろうか?

小生の市では先週あたりに接種の予約券?みたいのが来ていた。


八王子の親戚では1家に高齢者が4人いるのだが、全員2回目が終わったと

昨日連絡が来た。

自治体によってずいぶん違うと感じたものだ。


都内の飲食店店主「オリンピックと都民どっちが大事なんだ!!」と。


孟子が言っていた「安宅正路」と。



相撲道よ!!どこへ行った

朝乃山のキャバクラ通いに続き、現役力士が夜な夜な外出。

現在平幕だが、少し前は小結だった竜電。小結と言えば相撲では3役だ。

大関、関脇、小結と幕内ではほんの数人しかなれない。

相撲は国技だ。日本国の伝統ある「道」として先人から伝わり、次代に繋ぐ。


そんな重要な役目を背負っている力士がコロナ禍の中外出。

外出の理由はなんでも良い。しかし、外出禁止なのだから禁止なのだ。

この人の元付け人が1年程前コロナに感染し亡くなった。その前も後も

外出。

この力士にはあるのだろうか?人の死を何と考えているのだろう!?


約9か月で25回外出とは恐れいった。月に3回のペースだ。

既婚者。好物は信玄(山梨県出身だからおそらく武田信玄)

番付も幕下迄下がるらしいが、そんな生やさしい処分でよいのか?

この人に相撲を取る資格はない。国技を背負わせるわけにはいかない。

自発的に引退したらどうか。国民を愚弄している。みんな苦しんでいるのだ。


信玄が好物なら「風林火山」は解るだろう。入道殿が怒っている!!





必死で頑張っているのはあなただけではない!

映画館が緊急事態宣言で閉館となっている。

映画館では観客は大きな声を出さないし、席も蜜を避けて設け、換気も

しっかりやっていると。閉館の理由が今一つ不明だと関係者から不満の

声が上がっているようだ。


そんな中、女性の俳優(少し前までは女優と言った)が、「必死で頑張って

来たのに・・!!」と、泣きながらインタビューに答えていた。

あなたそれは違うでしょう!!

コロナ感染で苦しんでいる人、お店にお客が来なく閉店しようか悩んで

いる店、大切な人を失った人。あなたよりもっともっと苦しんでいる人は

たくさんいます。


映画鑑賞は、趣味だったり、気分転換だったり、ストレス解消だったり

人にとって大切な娯楽或いは芸術かもしれない。しかし、上述の人は

娯楽ではないのです。

生活が懸かっているのです。いまは、娯楽より「明日の生活」が最優先

なのです。俳優さんもせっかく撮影し上映されないのは悲しいし、残念だと

思いますが。

しかし、今は自分の事だけでなく、周りの人達の事をもっともっと広い心で

見ていくことが肝要です。


そうすると、あなたの芸の幅が広がるかもしれませんよ。

ここは大きな心でじっと我慢。必ず雨は上がります。


「側杖を食う」
ではありませんよ。



2021年5月26日水曜日

ワクチン接種が順調に始まった

 医療従事者、高齢者を始めとして、ワクチン接種が始まった。

初めての経験だがままあの成果が出ている気がする。

多少のトラブルはつきものだが生死に関わることの無いように願いたい。

接種は大きな会場、診療所などが多い。これは、街の中核病院を始めとして、

少病床の病院では外来中心なので良い方法だと思う。

自衛隊医官、看護師、歯科医師を中心として「打ち手」をお願いしている。

又、各所で「打ち手の」人には報酬を上げスピード化を図っている。


菅さんは「7月末まで希望する高齢者全員に2回目を接種する」

と発表した。

早く目標通りに終了し、次の年齢層に接種ができ、安心した社会生活を

送りたい。

あとは、国産のワクチン開発だ!!


早く「手足を措く所なし(しゅそくをおくところなし)の生活から

脱したい!!


2021年5月24日月曜日

強烈な新聞広告パート2

 先日、マスク会社の広告が新聞の2面を使い大々的に出ていた。

外国人が半袖を着用し腕にタトゥー をしていたのが大きく出ている。

5人中3人程タトゥーをしていた。日本語では刺青(入れ墨)と言う。

日本の社会では特定な人達が入れていて、一般人は先ず入れない。


タトゥーと刺青は同じだ。区別はない。年齢層で言葉の使い方は若干あるが。

外国は機械彫りで日本は手彫りらしい。

日本社会では、温泉やら、プールやらでこのような人たちはお断りだ。

それを分かっていて新聞社は何故広告を入れたのだろうか?

不思議でならない。もし、日本人が同じようにマスクをし、刺青をして広告に

出ていたらひんしゅくを買っただろう!!


「人は眉目よりただ心」と言うが、見た目も大事だろう。

バッハ会長とコーツ委員長の無責任発言!

「日本には逆境に耐え抜く能力と忍耐がある!!」と発言。

この人何を根拠に発言しているのだろう?!

コロナウィルスは能力や忍耐では撲滅できない。医療機関が正常に働いてこそ

収束やら、撲滅ができる。

今の日本の医療状況を見て言っているのだろうか?


また、コーツ委員長はオーストラリアのオリンピック委員会会長だ。

5月初旬東京で開かれた、水泳飛込みの五輪最終予選を兼ねたテスト大会に

自国の選手は参加させなかった。

この人も「東京五輪・パラリンピックはやる!!」と言っている。


よその国の事だと無責任な言葉が出るのだろう。

その背景には何があるのだろうか?余程何かあるに違いない。

仮に、大会中コロナ感染のクラスターがおきたら誰が責任を取るのだろう?

政府、東京都、組織委員会なのだろう。バッハ会長、コーツ委員長はどのように

釈明するのだろうか?!

「日本の施策が悪いからだ!!」と言いかねない。まあ、大会が終われば

彼等には関係ないのだから。


1960年代に流行した植木等さんの「無責任男」を思い出した。


2021年5月19日水曜日

東京五輪・パラリンピック選手、関係者にワクチン接種

五輪・パラリンピックの選手1000人、関係者1500人にコロナウィルスの

ワクチン接種を7月1日から開始すると言う。

勿論日本の話。

今日現在日本の医療関係者のワクチン接種率は概ね30%止まり。


どちらも必要な措置だ。秤にかけることもできない。

一番悩むのは選手だろう。

この措置はどうしたものだろうか?!


早く「日日是好日」が来ることを願うものだ。

2021年5月18日火曜日

見習いたい善意の心

横須賀市役所へ高齢の男性が6000万円置いて行った。

寄付だ!!

名前も告げず、市長あてに手紙があり「何かに役立てて欲しい」と。


小学校一年生から貯めたお金だそうだ。なんと心の広い人なのだ。

お金はいくらあっても邪魔ではないし、お金が欲しくて犯罪を犯す人もたくさん

いる。

しかし、この人は6000万円の大金をポン!!と寄付をした。


仮定の話だが、小生がそのように貯めたお金の使い道は?

自分の為に使ってしまうだろう。第一そんなに貯められなく、貯まれば使う。

小生も年に3回程子供食堂に寄付をしているが比ではない。


論語に「君子は言にとつにして行に敏ならんと欲す(君子は、口が重く、行動は

機敏でありたいと願うものだ。言葉よりも実践することを重んじること)

とある。こうなりたいものだ。


我田引水の無い世に

 小生の散歩コースには田んぼが沢山ある。

一級河川から農業用水を引いているのだ。ちょうど田植えの時期になったので

小さい水路に水が沢山増えた。

以前はこの水路に小魚やザリガニ等々たくさんいて、釣りをしたものだ。

今はコンクリートの水路になってしまったが。

西から東へ水路が走り、それに沿って田んぼが碁盤の目の様に付いている。


西の一級河川から引いた水路は、何ケ所も堰をかい、上流から田んぼに水を

引いている。先日の散歩では、西からの田んぼが何枚も水が引かれ、

東の田んぼにも水が入り出した。農家の人たちは、自分の田んぼに水が入り

終わると堰を外し、次の田んぼに水が流れるようにしているのだ。

「我田引水」の無いように皆で大切な水を分けあっている。

素晴らしい慣習だと思った。自分だけが良ければと言う時代に良いものを見た。


水は大切な「資源」です。





立派な高校野球指導者

小生の家の近所に幼稚園から高校まで併設の私学がある。

高校の野球部のグランドは小生の散歩コースなのだ。

昨日散歩をしながら立ち止まり、野球部の練習を観ていた。

あちこち散らばっていた選手が、監督に呼ばれ一か所に集まった。

すると監督は「これからノックが始まるが、気を緩めると顔に当たって死ぬ

かもしれないよ!!」と。少々大げさに伝えていた。

よく見ると一年生の新入部員が結構いた。つい一か月前まで中学生だった選手は

なんとなく分かるのだ。この生徒たちに危険を伝えたかったのだろう。


ややもすると、監督=指導者は技術を教えるのが優先で、勝つことに専念

することも多々あることだろう。

しかし、この監督は最初に「安全」を指導していた。大切な子供を親御さん

から預かってるとの認識が強いのだろう。

とても立派な指導者だと思った。


小生も、高校時代は少し野球をかじった。鳴り物入りで入部した同級生は

内野ノックでボールがイレギュラーし、顔面を直撃し救急車を呼んだ。

口から泡を吹き痙攣をしたのだ。彼は間もなく退部した。

二年後甲子園初出場。


グランドに土の塊や、小石が落ちていてもボールは弾かれる。

グランドを入念に整備をしてもアクシデントはつきものだ。

こんなことを心得ているこの監督は「心の整備」を伝えたかったのだろう。

立派な監督だ!!


「小事は大事」を知っているのだろう。





2021年5月17日月曜日

止まない雨はない・明けない夜はない

雨の日も、風の日も、晴れの日も、曇り

の日も必ず繰り返し来ます。

雨だからと嫌がっても、雨がなければ

困る仕事や職業があります。

又、晴れているばかりでは困る職業や仕事

もあります。生活していくうえで、自然を

受け入れて自然のままに生きていく。


世界中でコロナの感染がまん延している中、

落ち込んだり、悲観したりします。しかし、

「明けない夜はないのです」必ず朝は来ます。

ただ、いつになったら朝が来るのか、いつに

なったら雨は止むのか。

しかし、「止まない雨はない」のです。

いずれ止みます。


今何をしなければならないのか、一人々

が考えて行動する時期です。


「頭の濡れぬ思案」をすることが大切です。






危機管理に弱い先進国「日本」

 コロナのワクチン接種が思うように進んでいない。予約もほとんどが

取れなく困っている人が多い。システムが構築されていないのだ。

頭の良い優秀な日本人だとずーっと思ってきたが、この場面で弱さが露呈されて

いる気がする。口の達者な人たちはたくさんいるが、実行が伴わない。

日本は戦後、高度経済成長に支えられ豊かな国になった。平和国家なのだ。

だから、いざ「有事」と言うときに弱いのだ。


これは、強力なリーダーシップが執れる人がいない。又、責任を取りたくない

人ばかりなのか。

そして、「医療後進国」と言ってもよいくらい医療が崩壊している。

入院できなく自宅で亡くなるなんて先進国ではありえない。

80km先の医療機関まで救急車が患者を運ぶ。これは異常事態だ!!


むしろ「緊急事態・・」より「異常事態・・」を出した方が良いのではないか!!

医療のトップも意識が薄いし。国会議員も意識が薄いし。


「どうした日本!!」と言いたい!!


いよいよ東京オリ・パラの是非に触れて来た

全国47都道府県中19の都道府県に、「緊急事態宣言」「まん延防止措置・・」

が発出、発令されている。約4割の自治体だ!!

こんな緊張の中東京五輪、パラリンピック迄70日を切った!!

IOC、日本政府、東京都、組織委員会はやる気満々だ。正面切って反対の声を

上げている人は少ないが、世論調査では約80%の人が反対、もしくは延期と

言っている。延期はないだろうから・・・・


アメリカの有力新聞紙は、開催理由として三つ挙げている。

1・金、2・金、3・金との理由を書いている。少しユーモアな部分もあるが

的外れなことではない。選手も複雑の中「決められたことに従うだけ」と意見が

多い。彼等に意見を求めるのは酷すぎる。アスリートは前を向いて目標に

向かって練習することが使命だ。


本当に「安全・安心」な東京大会ができるのだろうか?

イベントは着々と進んでいる。歌舞伎で疫病は退治できないだろう!!

中国は自国の大会が控えているから開催に賛成と言っているが、本心かどうか

分からない。日本の45の自治体が海外からの事前合宿を止めた。断ったり、

断られたり。これで公平な大会と言えるのだろうか?!


いよいよ本当の決断時期が近づいているような気がする。


「泣いて馬謖を斬る」と言う故事がある。


2021年5月14日金曜日

マスクをし、ディスタンスを取り、飲食はしなく、この時期に!!

政治資金パーティーとは、政治家が政治活動をするのに必要な資金を集める

為の資金づくり。私設秘書の給与、事務所の家賃、政策を実現するための

活動費等々なのだろう。

そのパーティーを自民党の参議員が開催した。100人集めて。

その発起人がなんと「日本医師会会長」なのだ。なぜこの時期に?!

資金が相当苦しいのか、緊急事態宣言が出ている東京で開催。

何を考えているのだろう。


この医師会長は、政府や、国会議員、国民やらに4人以上の集まりは止めてと

再三言っていたのをマスコミが放送したのを覚えている。

釈明記者会見では、「飲食はしていない、ディスタンスは取っていた、

話はしていない、マスク、消毒は完璧に対策をしていた」と。

止めは「時期が悪かった!!」と。時期ではない、やったことが悪かった

のでしょう?

又特権階級と思っているのだろうか、会長も、議員も。


このように対策を取れば100人位は集まっても良いのだ。

医療の最高責任者が言うのだから間違いないと思いますよ。皆さん!!


「このはどんな固いも突き通す、このはどんな固いでも突き通せない」

これは中国の故事。

医師会長の話矛盾していませんか?!


是非医師会長に「矛盾」の意味を聞いて見たいものだ。








ワクチン余ったから首長が接種

 何ケ所の自治体でワクチンの余剰ができたから「首長」が優先的に接種した

と話題になっている。それをマスコミはやや批判めいている。


それは違う。自治体の最高責任者は「首長」なのだ。この人が執務ができなく

なったら行政は滞る。だから優先的に接種は良い選択肢だ。

菅総理もとっくに接種しているだろう。年齢制限に関係なく接種した。

誰も批判しない。当たり前の事なのだ。日本の最高責任者なのだ。


どこの首長も大なり小なり責任者には変わりがない。

どこかの会長夫婦とは立場が違う!!

堂々と言い訳などしなく接種したと言えばよい。そして、全力で民を守って欲しい。


例えは良くないが国民は「蛞蝓(なめくじ)に塩」になりかけている。




2021年5月12日水曜日

自分たちが良ければそれでよいのか?!

 ドラックストアー経営者の夫婦がコロナワクチンを優先的に打とうとした!!

市の副市長に便宜を図って貰った。再三に渡り「ワクチン接種」をごり押しし、

枠を取って貰い当日会場へ。そこへ新聞社が取材に来てご破算に!!

市役所の職員からの内部告発らしい。正義を貫く職員がいたことは素晴らしい。


会長秘書は市の担当者→課長→部長に電話をかけていた。

困った部長は副市長と相談し一般枠での優先になったと。


ドラックストアーと言えば、近年は多種多様な物を販売しているが、でき始めは

薬をメインに販売をしていた。言わば「市民の救急箱」みたいなものだ。

少し体調が優れなければ薬局へ行き薬を買って治す。

大切な使命感のある商売だと思う。そこの経営者が自分たちだけが良ければ・・


会長は当該の市に対して、商売を通じて貢献しているらしい。

元々、会社と言うものは社会の為にある。業績が上がり利益が出れば地域に

貢献することは使命なのだ。

どこかで何かが狂って、見返りを求めたのだろう!!


もっともっと早く接種をしなければいけない人はたくさんいる。

それを押しのけてまで我がままを超えている。

何事も「公平、公正、平等」でなければいけない。








日本の医療体制の脆弱さ

 新型コロナワクチン接種が進んでいない日本。

5月11日現在で接種率は世界で129位だそうだ。一人あたりの接種率も、

100人に対して3.7人と世界で20位くらいだ。

これは「医療後進国」と言わざるを得ない。


ワクチンの承認に対し、慎重なのはいいが承認したら一気にと思ったが。

供給が追い付かないし、国産もいつできるか分からない。

これが経済大国と言えるのだろうか?

不思議でならない国だ。日本人の気質が反映されている事例だろう。


未曽有の状況に晒されているにも関わらず、強いリーダーシップを持った政治家

が出てこない(だから政治屋と揶揄されるのか)

ワクチン担当の河野大臣は「自分は運び屋」なんて言っているし。


いつになったら安心で安全な生活ができるのだろうか?

経済が疲弊しきっていますよ!!

「安心・安全」といつも菅総理は言っているが!!


ところで、五輪は強行突破ですか?!


国民をこれ以上「千辛万苦」にしないで欲しい。


政治家の諸氏「先生と言われるほどの馬鹿でなし」と言われないように願います。







2021年5月11日火曜日

強烈な新聞広告

ある出版社の強烈な新聞広告 である。

「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えと言うのか、このままでは

政治に殺される」

「この一年は、いったい何だったのか、無理を強いるだけで、なにひとつ変わら

ないではないか」とし、「今こそ、怒りの声をあげるべきだ」と。


小生も同感だ!!

小学生が竹やりをもって軍事訓練している写真と共に載った。

短い文の中に濃い内容が詰まっている。


日本どうした!!と言いたい。


「流れ川を棒で打つ」の施策では困る。







内閣官房参与の失態

 内閣官房参与とは

 「日本 の 官房 の 役職 の一つ。 総理大臣 (首相)

の“相談役”的な立場の 非常勤 の 国家公務員 である。」


「グラフを引用し、コロナ感染者はこの程度のさざ波と」書いている。

ほかの文末に「笑笑」を付けている。

この人適任ではない。総理大臣の「相談役」の役職なのに。

総理大臣が国会でコロナ感染について追及を受けて四苦八苦している。

そんな時によく言えたものだと思った。給与は税金からだろう。

是非辞職を促したい。冗談では済まない。国民を愚弄している。


この人、コロナ禍を「山門から喧嘩見る」「対岸の火事」では困る。




匿顔(とくがん)とは?

 匿顔とは? 

「その顔を見せないことを、匿名をもじって、『匿顔』と名づけました。

そして筆者の専門であるメディアとこれを結びつけました。人は現実の社会では

顔を見せながら行動しているのに、電話やインターネットでは違います。

そこはまさに顔を見せない匿顔のコミュニケーション社会です。

顔を見せないことでコミュニケーションの形がどう変わるのか、さらには

コミュニケーションしている人の人格がどう変わるかを問題としました。」

ある大学教授が言っていました。

正に今日の世の中はその通りだと思います。顔が見えないから言い易い、

書き易い時代になった。


そして、コロナ禍の今、マスク着用で益々顔が見えない。これは実際の顔が見え

ない。すると、物を言い易い。普段なら言えないことをマスクで顔を覆って

いるので相手には表情が分からない、なので言える。


以前こんな人に出会いました。普段は大人しく「蚊が鳴いた」ような声の人が

花粉症でマスクを着けた。すると、ある事が起きた時だ。

いきなり大きな声を出して怒っている!!

な、なんなんだ?!まさかこの人が!?

そうか!今までは全顔が見えていたのが、目だけ出しているので強気になれた。

ついにその人は退職するまで5か月間マスクを外さなかった。花粉の時期は

終わったのに・・・。


「蛙の面に水」の反対バージョンの人だった。



2021年5月10日月曜日

微笑ましい親子 なのだが!

 先日ドラックストアが開店する少し前に行った。

駐車場で車内にいた時に、すぐ側の道路を親子4人で早朝ランニングを

している姿を見た。

30代のパパとママ。小学校低学年と、3歳くらいの女児。とても良い光景だ。


前の方にママと小学校低学年、後ろがパパと女児。二人とも子供にピッタリ

寄り添いゆっくり走っている。

健康管理と親子の絆にはもってこいの接し方だ。一石二鳥!!


しかし、しかしなのだ!!

この4人全員が左側を走っている!「歩行者は右」と決まっている!!


子どもには仕草だとか、親の行動を背中で見せ社会の決まりを守らせる義務が

ある。特に交通事故が多い昨今、親子で触れ合いながら交通法規を子供に学ば

せる。

自分の子供が交通事故に遭わないためにもそうするべきだ。

せっかくのチャンスを逃しているなと感じた。

一石二鳥が一石三鳥!!になったのにと思った。

この拙文をご高覧のパパとママ。参考になればと・・・・


「月雪花は一度に眺められず」と言いますが、子供の為にはできるかも。





矛先が違うと思うが

 水泳の池江選手に、「辞退してほしい」「反対に(同感と)声をあげて

ほしい」と。

池江選手のツイッターに投稿があった。投稿した人の心情は痛いほど解ります。

小生の本音もこの状態でオリンピック?!ですか。


IOCのバッハ会長も来日を中止した。危険回避か?

IOCの委員長も、「菅総理はバイデン大統領にも、バッハ会長にも五輪は開催する

と言った!!だから必ずやる」と。

IOCもお金が絡んでいるのでそう簡単にあきらめないし、やりたいのが本音。

しかし、感染が拡大していて、ワクチン接種もはかどっていないこの国で。

本当にいいのですか?!


池江選手に投稿した人もこのような背景があることは承知していると思う。

読売新聞の全国世論調査では、中止するが69%に上った。殆どの国民が反対

なのだ。今、世論を押し切ってまで開催の機運は高まっている。

五輪、パラリンピックに内定している選手、挑戦している選手、アスリートの

皆さんも複雑で、本心は「やりたくない、中止して欲しい」と考えている人も

いるだろう。しかし、立場上言えない。ワクチン接種も選手優先的にも心が

痛んでいるだろう。


ですから、矛先は池江選手ではなく、IOC、菅総理、東京都知事、組織委員会

なのです。

投稿した人もオリンピック精神を熟知していて、これでは祭典ではないとの

判断だったのでしょう。

開催となれば出場選手には皆で応援し、良い成績を期待したいものです。


コロナ禍で苦しんでいる人には申し訳ありませんが。


政府も、組織委員会も「鍋蓋で鼠を押さえたよう」な状況だ。








切符をペロ

 昨日、市の循環バスに乗った。

高齢者の夫婦が乗って来た。こちらも高齢者二人だ。

ご主人は小生の右斜め前に座った。バスが発車するとポケットをまさぐりだした。

ゴソゴソごそごそ、やがて発券機から出た切符と小銭が少々出て来た。


何を思ったか右手の親指を「ペロ」と舐めて、チケットを擦っていた。

何故擦っていたのか定かではないが、チケットには唾液が付いたろう。

バスが運行を終えた時回収ボックスから係員の誰かが出す。


このようなことは日常茶飯事に行われていると思った。

例えば、財布からお札を出し、「ぺロ」っと舐めて数える。

小銭もそうだ。舐めた手で触る。


もし、このような人たちがコロナに感染していたら、触ったものにウィルス

は付いているだろう。

紙幣に7日間程度ウィルスは生きていると言う。

家に着いたら真っ先に、消毒,手洗いを心掛けようと強く思った。


「飛ぶ鳥跡を濁さず」と言うことわざがある。このように行動したいものだ。



2021年5月7日金曜日

政府の安易な要請

 政府はJRに対して電車の運行本数を減らすよう要請し、それに基づき実行

した。

結果、普段と比べて1車両当たりの混雑率が大幅に増え、すぐに取りやめた。

本当に何を考えているのだろうか。

あまり政治には興味もないし、よくわからないのが本音。

しかし、政府は場当たり的になんでも手を突っ込んでいるのか?!


電車の本数を減らせば、リモートワーク、テレワーク、モバイルワーク等々、

どれも同じ手法だが、電車利用者が減ると思っていたのだろうか?!

できるところはとっくに導入している。この手法ができない業種の人々が電車で

通勤しているのだ。

人が減らないのに本数を減らせば混雑するのは当たり前の話。

苦し紛れに、信念を持たずに、上位下達なのか?


政は「知小にして謀大なり」では困ります。







最低賃金引き上げについて

 政府と経営者団体が綱引きを始めた。

政府は早く時給を全国平均1000円に引き上げたく、経営者側は現状維持で。

前総理の時は毎年引き上がり、小社など零細企業は大変荷が重い。

企業のスタイルは種々あり、製造、販売、サービス等々があり、自社の努力で

原価を下げたり、段取りなど合理化を図ったりと、上がった賃金分を吸収する

方法はなくはない。


しかし、小社のような業種は顧客の事業場で従業員が働き、対価として請負金を

頂く。賃金が上がれば粗利益が下がる。顧客に交渉しても簡単には応じてくれない

のが現実。

いっそのこと、最低賃金を上げた分上述のような契約形態の場合は、請負金を

増額する。ここまで踏み込んで欲しい。

顧客ー小社ー従業員。この関係で中間に位置している会社は大変なのだ!!


「根を断って葉を枯らす」では困りますが。






危険な行為で遭難

通称「ナポレオン岩」=ナポレオンの顔に似ていることからつけられた。

鹿児島県の国定公園内の島。立ち入り禁止ではないらしいが、事前に許可なり届け出

が必要らしい。

東京の医師と会社経営者がロッククライミングをしていて身動きが取れなくなり、

救助の要請。

救助する人の事も考えてもらいたい。命がけで接岸しているのだ。


さて、この二人いい加減にして欲しい。どこで何をしようが構わないのか?!

そうではないだろう。どう見ても危険な岩場で一つ間違えば大変なことになり、

周りに迷惑をかける。「自己責任」だから救助しないとはいかない。大切な命。

いい大人が何をしているのかと言いたい!!


まして、この二人は社会的にも責任がある立場ではないのか?!

規律、規範などを順守し見本となるべく立場だろう。


例えが同じかどうかわからないが、「小敵と見て侮る勿れ」では困る。



2021年5月6日木曜日

コマーシャルの手法が変わった

 最近のコマーシャルを観ているとこんな事に気づく。

今までは好感度の高い俳優、タレントを起用し視聴者はそれを観て購買意欲

が沸いてくる。これが主流だったような気がする。


最近のを観ていると漫才大会で優勝か上位に残った人たちが起用されている。

これはどんな意をもって創っているのか解らない。

漫才師が面白おかしくしていてどれだけ効果があるのか。勿論スポンサーが了解

していての事だろうが。


先般も小生の拙文にあったが、テレビを点ければコマーシャルの「嵐」

どのチャンネルに合わせてもコマーシャルの「嵐」

そこに持ってきて漫才師のコマーシャルの多さ。漫才師がいけないとは言わ

ないが。

コロナ禍の中、テレビ局はいかに安いギャラで番組を作り、いかに安い芸人を

起用しようかが見え見えなのだ。


快適さはほとんどない!!

雑音としか聞こえないのが現状だ。もう少しクオリティーを上げて貰いたい。


七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろ・・やひろ」

ではないだろうが、再考を期待して。

少し失礼な内容になりました。



可愛くて素直な食堂のお母さん

先日、道の駅へ野菜を買いに出かけた。

群馬県と埼玉県の県境に位置する道の

駅だ。

そこは、販売所に食堂が併設されている。

販売所は凄い混み方だ!!

食料を買い求めて大勢の人で賑わってい

た。特に行くところがないのだろうし、

埼玉県も「まん延防止・・・」が出て

いるので、行楽地等へは自粛をしている

人達なのだろうか?


昼の時間になったので、うどんでも食べ

ようかと食堂に入った。

ちょうど昼時だったので混んでいて、

チケットの自販機も並んで買うほど

だった。

150人は入れるほどの大きさで、

1/3程テーブルが埋まっていた。

少しざわついてる。出来上がった人

に、「食券ナンバー○○番の方」と

マイクで放送するがざわついている

ので耳を澄まさないと聞こえない。

何人かの人は何回か呼ばれている。

聞こえにくいのだ。


どうも前半の「食券ナンバー」はいら

ないと思った。なぜかと言うと、ここ

での放送はナンバー以外は何も言わ

ない。ダイレクトに「○○番の方」で良い。

そこで、お節介の性格が出た!!

カウンターに行き前述のように説明した。

ここの道の駅はできて数年経つが

これでやってきたのだろう。

しかし、このお母さんは素直な人で

「そうですね!!解りました!!」と頷き、

次の番号を「○○番の方!!」と放送

した。お母さんは少し緊張していた様子

で放送していたが、慣れてきたらすいすい

こなしていた。


待っている人も番号だけ放送なので聞き

やすい。番号を2回放送はしていない。

10分程して小生の番号が呼ばれたので、

カウンターに行き「聞きやすいで

すよ!!」と。

開店当時、どのように放送したらお客に

失礼がないだろうと考えた末のやり方

だったのだろうが。


習慣を変えることは難しい。まして新

しいことを取り入れることには抵抗が

ある。

このお母さんは見事にやってのけた。

あの日、上司から「何故替わったの?」

と聞かれたのだろうか?

なんて答えたのだろうか?


このお母さん「精神一到」を心得ている。








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